医療機器事業化支援サービス (医療機器相談) - Consultation
<フォーラム正会員企業限定>
大阪商工会議所では、医療現場のニーズ・アイデアと企業のものづくりが連携し、日本発の医療機器を創出していくために、医療機器開発案件の事業化をサポートしています。医療機器メーカーはじめモノづくりメーカー出身者、弁理士等、経験豊富なアドバイザーによる相談のほか、大阪商工会議所が有する国内外の大学・研究機関、企業等とのネットワークを活かした総合的な支援を行っています。是非ご活用ください。
支援サービスの流れ


アドバイザー(主な略歴)
- 医療機器メーカー含む製造業出身者(経営者、研究・事業開発、薬事等経験者など)
- 戦略コンサルタント
- 公的研究機関出身者
- 都道府県薬務課出身者
- 現役医師
- 弁理士
- など

相談の流れ
- 1医療機器事業化支援サービスお申込み
申込はこちら
<フォーラム正会員企業限定> (email:bio@osaka.cci.or.jp、Fax:06-6944-6249にてお申込みください) - 2事務局より内容確認及び日程調整のメール
- 3面談日決定
(面談場所は原則、大阪商工会議所となります) - 4面談
(※アドバイザーについては、お申込み内容に応じ、大阪商工会議所にて選定させていただきます)
相談事例
参入相談
医療機器ビジネスに参入したいが、どのように進めていけばよいかアドバイスが欲しい。
フォーラムで医療現場ニーズを収集するようアドバイス。あわせて自社の医療機器ビジネスでの立ち位置、つまり(1)研究開発型、(2)部材供給型、(3)製造業型、(4)医療機器メーカー型(製造販売業+製造業)などについてもアドバイス。
連携相談
医療機器開発にあたり必要な技術や部材を有する企業を紹介してほしい。
フォーラム会員を中心に候補となりうる企業を紹介。
薬事相談
自社開発した医療機器の薬事申請に関して、使用目的等は同じで仕様が異なる2種類のデバイスを申請する際、別々に申請する必要があるか否かを教えてほしい。医療機器開発にあたり必要な技術や部材を有する企業を紹介してほしい。
本所コーディネーターが2種類のデバイスを包括して一緒に申請するようアドバイス。その結果、手続きを簡素化でき、コストも抑えることができた。
事業化相談
試作品を作成したが、その後の事業化をどのように進めてよいかわからないのでアドバイスがほしい。
同社の業許可や企業戦略を確認したうえで、現状では製造販売業や販売業を有していないことから、事業化に不可欠な製造販売業者等を紹介。
販路開拓相談
薬事申請まで自社で行う予定であるが、販路をどのように開拓すればよいかわからないのでアドバイスがほしい。
同社製品の事業計画を確認したうえで、候補となりうる販売業者を紹介。
海外展開相談
自社開発製品を海外にも展開したいがどのようにすればよいかわからないのでアドバイスがほしい。
同社製品の事業計画や準備状況を確認したうえで、大商提携先と連携しサポート企業等を紹介。