プロジェクト・業務紹介Project & Work

Employee's job introduction 2
経済産業部 経済担当松村 紘一朗
入所日:2015年度
出身大学・学部等:早稲田大学政治経済学部
あなたが担当しているプロジェクト・業務を教えてください。
・景気調査
会員企業の景況感や業況などについて把握し、要望建議などの基礎データとするため、景気調査を行っています。方法には2種類あります。1つ目が、一斉に会員企業に調査票をお送りし、結果を集計する「アンケート調査」、2つ目が、個々の企業に訪問もしくは電話させていただき、より深く把握する「ヒアリング調査」です。
・政策要望
企業が活動しやすい環境を整えるため、政府等に対し、要望を行っています。大商は、多岐にわたる要望を取りまとめていますが、私はそのうち、「税制要望」(企業の成長力を高める税制構築についての要望)を担当しています。税制委員会や幹事会といった会議を開き、そこでの議論を基に、要望を取りまとめます。
・紙・印刷部会
大商には業種別に14の部会があり、会員の皆様は、そのうち3つまでご所属いただいています。私はそのうち、紙・印刷部会を担当しています。部会では、講演会や交流会、見学会を通じて、相互の交流や、経営に役立つ情報提供などを行っています。

今の仕事の面白さ・やりがいはなんですか。
常に最新の経済ニュースを把握し、仕事に反映させるところが、面白い点です。景気調査や政策要望を実施するにあたっては、最新のニュースやトピックスを、調査項目や要望内容に反映させます。世の中の動きが仕事に直結しています。

逆に、難しいところ・気を遣う点はなんでしょうか。
景気や税制、経済政策などについての理解を、より深めることが課題です。現状、先輩や上司に助けていただいている部分が大きいので、その部分を小さくすることが目標です。新聞や書籍などだけでなく、所内外の人々と積極的にコミュニケーションを図ることで、理解を深めていきたいと思います。

これからどんなことに挑戦していきたいですか。
まずは、既存の担当事業の完成度を高めることが何より重要だと思っています。その上で、将来的には、新しいテーマの政策要望に取り組んでいきたいです。新規要望をとりまとめるには、多くの知識やノウハウが必要で、難易度は高いのですが、今後挑戦していきたいと思います。
年間を通した仕事のフローと、ある一日のスケジュールを教えてください。
- 4月~6月
・四半期ごとに行っている、定例のアンケート調査やヒアリング調査を実施する。
・税制要望取りまとめに向け、税制委員会や幹事会を複数回開催し、議論を行う。
・紙・印刷部会の、若手社員向け工場見学会を開催する。 - 7月~9月
・定例の景気調査を実施する。
・これまでの税制委員会・幹事会での議論を基に、税制要望をとりまとめ、政府などへ建議する。
・紙・印刷部会(講演会)を開催する。 - 10月~12月
・定例の景気調査のほか、インバウンド(訪日外国人)動向などについて、ヒアリング調査を実施する。
・税制要望の実現を図るため、国会議員などへ働きかけ(陳情)を行う。 - 1月~3月
・定例の景気調査を実施する。
・税制要望の実現状況を取りまとめる。
・税制委員会や紙・印刷部会を開催する。今年度の事業報告を行い、来年度の事業計画を決定する。
ある一日のスケジュール
起床。新聞で情報収集。
出発。
職場に到着。メールチェックや、電話応対など。
会員企業を訪問させていただき、景気ヒアリングを行う。ヒアリングにあたっては、業界の景況感やニュースについて、事前に調べておくとスムーズ。
外出先で昼食。
帰所後、税制委員会で配布する資料を作成する。図表なども使い、当日議論する内容を分かりやすくまとめる。
一旦、作成した資料について、上司にチェックをお願いする。
公表されている月次の景気指標をまとめる。理由も合わせて調べておく。
これまでに行った景気ヒアリングの結果を取りまとめる。
退所。